1996年12月、「ビタミンbook刊行委員会」によって「市民参加のビタミンbook」が刊行されました。これは、住み良いまちづくりのために、市民と行政がパートナーシップ(水平の関係)で協働した事例を取り上げ、苦しくも楽しいそのエッセンスを「ここがビタミン」として表現したパートナーシップの知恵袋ともいえる実践事例集でした。
以来、16年を経て、「ビタミンbook」に携わったメンバーを中心に、再び今の時代の「新ビタミンbook」をつくろうとの声が上がりました。そこで、横浜市職員やコンサルタントなど「市民協働のまちづくり」に取り組んできたメンバーで「ヨコハマ パトナの会」を作りました。
現在の社会、経済や市民の置かれた状況は、1996年当時とかなり違ってきています。少子高齢化の進展、家族の変化、非正規労働の増大に見られる働き方の変化、若者が就業困難から抜け出せない状況など、暮らしの中の生活不安が増大しています。かつて経験したことのない社会を迎える中で「新しいビタミン」が求められていると感じています。
「ヨコハマ パトナの会」は、暮らし方の変化の実態を分析し共有する研究会、活動事例の研究やヒアリングを通して、明るく前を向いて楽しく活動できる「新ビタミン」満載の「新ビタミンbook」をつくっていきたいと考えます。立場を問わず、地域を問わず、地域の元気なビタミンの事例の提供をお待ちしています。
他にもパートナーシップで進めるまちづくりに関する研修、講習会等の実施や他の市民団体との交流も行いたいと考えていますのでどうぞ声をかけてください。こういう時代だからこそ、みんなで協力し合って元気で明るく楽しいまちづくりを進めましょう。